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遠州流茶道 月刊茶道誌「遠州」2020年3月号

遠州流茶道 月刊茶道誌「遠州」3月号。

表紙は『ジンチョウゲ』シリーズ「見つけた実、ときどき葉や花」。イラストレーションは「葉っぱ」をテーマとする“葉画家”の群馬直美さん。

宗家対談 モーリー・ロバートソン×小堀宗実

ハーバードで生き残るにはピラニアになる!?外から見た日本。内から見た日本。【後編】

ニューヨーク生まれの広島育ちという異色のジャーナリストと宗家が語る日本とアメリカ、東大とハーバード、かつての日本といまの日本の、その後編です。ジャーナリスト、ミュージシャン、DJ、作家などマルチにご活躍のモーリー・ロバートソン氏をお迎えしての宗家対談。「・・・(本文引用)禅でもそうだと思いますが・・・究極の心を丸裸にした状態で心が接している状態でないと出てこない答えが人それぞれの固有値として出ることが重要なんです・・・」

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職方訪問『ちくせんや 江澤秀治』

茶道に欠かせない特別な一着を誂えるために。【後編】

遠州流職方「向栄会」会長で、茶道に欠かせない着物と帛紗などの染め物を一貫して提供する「ちくせんや」の江澤秀治さんをお訪ねし、その仕事や職方としての思いなどを聞かせていただきました。遠州流職方「向栄会」会長で茶道に欠かせない着物と帛紗などの染め物を一貫して提供する「ちくせんや」の江澤秀治さんをお訪ねし、型付から染め、感想までの手順のあらましを見せていただきました。

五月女染工場の皆様が染める御好帛紗の製造工程として完全保存版です。

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季節のお菓子  弥生

引千切ひちぎり  ひな祭りで食べられる「引千切」は平安時代の宮中行事で子供の幸せを祈願する戴餅の儀式に由来します。老松の「引千切」も土台のこなしの端はちぎったような形でその上にきんとんをのせています。京菓子の歴史のなかで長い年月を経て現在の形になりました。

菜種きんとん なたねきんとん 春の風物詩として和歌や文学作品の題材となった菜の花畑を抽象的に表現した生菓子です。

有職菓子御調進所 老松  〒602-8395 京都府京都市上京区社家長屋町675-2 電話075-463-30050 FAX075-463-3051

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