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和三盆工芸菓子/ 象東

神無月/ 『吹き寄せ』

遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」10月号。

秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中に 松を彩る楓や蔦は 山のふもとの裾模様 渓の流れに散り浮く紅葉 波に揺られて離れて寄って 赤や黄色の色さまざまに 水の上にも織る錦 「紅葉」明治44年 高野辰之 作詞

秋の風情をひと箱に閉じ込めました。

< きのこ 紅楓 栗 銀杏 半月うさぎ 楕円菊 葡萄 稲穂 柿 >

遠州公は気の置けない仲間と、連歌会を楽しんだといわれています。連歌はさまざまなルールに則り歌を重ねています。松花堂昭乗とよんだうたをご紹介いたします。

遠州公の5・7・5の発句 落葉して風の色みる山路哉 

松花堂昭乗は7・7の脇句 ひらけはさむき霜の松の戸

10月号の『吹き寄せ』を「ギャラリーきほう」「きほうオンライン」にて『秋の彩り』としてお買い求めいただけます。本物の讃岐和三盆をつかった和三盆そのままの滑らかな口溶けをお楽しみいただけます。

きほうオリジナル 御陽菓詞 『秋の彩り』/象東  – 茶道具・抹茶通販 | ギャラリーきほう オンラインショップ (enshu-kiho.com)