「春告鳥」とも呼ばれるウグイス。「梅と鶯」ということわざもあり、うす紅色の梅とウグイスの黄緑色は、あたたかなあ春の陽射し春を連想させる色です。ところが実際には梅の蜜が好きなのはメジロだとか。それでもウグイスの鳴き声には春の訪れを感じます。
表紙の色は水縹(みずはなだ)。
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長い冬もあと少し。雛祭を思うとき、身近に幼い娘がいなくても春の予感に心が弾みます。
和三盆工芸菓子象東の『雛祭』。ギャラリーきほうでは『桃の春祝箱』として販売しています。