遠州茶道宗家稽古照今点初めの点心席を飾るのは森村宜稲「大飛鶴」掛物です。鶴は品格と優美さがあり新春にふさわしく、本誌新年号の表紙は水谷豊文『水谷禽譜』のツル。
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強大な力を持つもの。その象徴として戦国時代から江戸時代にかけて武将に好まれ、狩野派をはじめとする画家たちの題材となり襖絵や屏風などにも描かれてきた虎。遠州公も13世紀後半に活躍した中国南宋の水墨画家牧谿の虎の図を愛蔵していたことが知られています。
きほうオンラインでは令和四年の干支トラ、鶴・亀・宝船・竹・富士・老松の吉祥意匠を詰め合わせた「寅歳縁起箱」をご用意しました。