遠州茶道月刊茶道誌「遠州」の大好評連載「宗家対談」。幻冬舎より「茶の湯と日本人と」新刊になりました。宗実家元と七賢人が語りつくす日本人の心です。
今回は遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」のオリジナル画像から七賢人を振り返ってみます。
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映画「武士の家計簿」の原作者でもある歴史学者、磯田道史さんは、遠州流がいまに伝える藤原定家の書様式「定家様」が大好きとのこと。かつて京都の道具屋で、大膳宗慶侯の書を見つけ、それ以来すっかり宗慶侯の書のファンになり、「定家様」の展覧会の図録などを見ると、ついついそこのページをみてしまうとのこと。茶道と書との深いつながりと長い歴史についてお話いただきました。
最近、柔道がわかりやすく、面白くなってきています。組まない柔道から、組む柔道へ。微妙な判定の柔道からスッキリ「一本」で決まる柔道へ。国内だけでなくIJF国際柔道連盟の積極的な改革が確実に実ってきているとのこと。井上康生監督率いる選手たちが、柔道の醍醐味を見せてくれることでしょう。
歳を象徴する建造物から並木通り、公園、イベント会場、ショッピングモールまで、夜の街が証明によって生まれ変わっています。若くして日本を飛び出した石井リーサ明理氏、パリと東京を拠点に、世界の都市の夜と光の魔術によってデザインしています。
ニューヨーク生まれの広島育ちという異色のジャーナリストと宗家が語る、日本とアメリカ、東大とハーバード、かつての日本といまの日本。
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「歴女」という言葉がありますが、いまはより標的をしぼった「城ガール」という言葉があるらしい。「かつてはお城が好きだなどといえば、変わった人ねといった反応でしたが、いまはいい時代になりました」と千田氏。数々の名城の建設に携わった小堀遠州の仕事と、その歴史的背景や人間関係について大いに語っていただいただきました。
記念すべき「宗家対談」のゲストは直木賞作家の葉室麟氏でした。葉室氏が小堀遠州をボ出るに月刊小説誌で連載した「孤篷のひと」のことから、茶の湯のルーツのことまで、お話はどんどん広がっっていきました。
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